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朝・アインツベルン城 「おはよ……セラ、リズ」 「おはようございますお嬢……様」 「どうしたのよ人を顔見て固まったりして」 「イリヤ、はい鏡」 「……なによこれーっ!!」 イリヤのおでこ , ―‐、 rm i ・・ i rm ~~~` ` ~~ | |~~` ` ~~~ ー KILROY WAS HERE! 午前・大河邸 「ガオ~~~~ン!!!!」 家中のありとあらゆる場所に , ―‐、 rm i ・・ i rm ~~~` ` ~~ | |~~` ` ~~~ ー KILROY WAS HERE! 正午・教会 「さて今日も楽しいマーボータイ…ム……グアアアアアアッッッ!!」 食べつくされたマーボーの空皿 , ―‐、 rm i ・・ i rm ~~~` ` ~~ | |~~` ` ~~~ ー KILROY WAS HERE! 午後・間桐邸 「な、なんじゃこりゃーーー!?」 全ての蟲に , ―‐、 rm i ・・ i rm ~~~` ` ~~ | |~~` ` ~~~ ー KILROY WAS HERE! 夕方・遠坂邸 「あ、あの腐れサーヴァント…ぶっ殺す!」 買ったばかりの最高級宝石 , ―‐、 rm i ・・ i rm ~~~` ` ~~ | |~~` ` ~~~ ー KILROY WAS HERE! 夜・柳洞寺地下 大聖杯 , ―‐、 rm i ・・ i rm ~~~` ` ~~ | |~~` ` ~~~ ー KILROY WAS HERE!
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聖晶石召喚 ピックアップ召喚一覧 ピックアップ召喚 サーヴァントの入手方法別分類 サーヴァント/一覧/クラス・入手方法別 限定サーヴァント一覧 サーヴァント/一覧/限定 基本事項 ストーリー召喚が常時設置されている。 ストーリー召喚では恒常的に入手可能なサーヴァント・概念礼装だけでなく、ストーリー進行に伴って追加されるストーリー召喚サーヴァント・概念礼装が排出される。 特定のサーヴァントの出現率が通常よりも高く設定されるピックアップ召喚が開催されることがある。(詳しくはピックアップ召喚参照) ピックアップ召喚では恒常的に入手可能なサーヴァント・概念礼装に加えて、ピックアップ対象のサーヴァント・概念礼装が排出される、ストーリー召喚サーヴァント・概念礼装が排出されない。 聖晶石を消費することでサーヴァント及び概念礼装を手に入れることができる。 聖晶石3個消費することで一回召喚することができる。 1日に1度(4 00更新)だけピックアップ内容ごとに有償聖晶石1個消費することで一回召喚することができる。(2021年8月1日実装) 10回ごとに1度はボーナス召喚が追加されて二回召喚できる。(2019年8月4日実装) 同一ピックアップ上で一回召喚を9回行った時に、二回召喚を1回行うことができるようになる。呼符と聖晶石で9回行った場合でも行える。 ピックアップごとに回数が記録され、ピックアップ名が同じであればピックアップ対象が違っていても引き継がれる。(2021年12月31日まで)ピックアップ内容ごとに回数が記録され、ピックアップ名が同じでもピックアップ対象が変わるとリセットされる。(2022年1月1日以降) 聖晶石30個を一度に消費すると10回召喚できる。(2019年8月4日まで)聖晶石30個を一度に消費すると11回召喚できる。(2019年8月4日以降)11回召喚を行うと、☆4以上の「サーヴァントまたは概念礼装」が1枚、☆3以上の「サーヴァント」1騎が確定で手に入る。 期間限定ピックアップ召喚において召喚を329回を行う間にピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァントが1度も召喚されなかった場合、330回目の召喚をおこなった際に1度だけ「確定召喚」によってピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァント1騎が必ず召喚される。(2022年1月1日実装) ピックアップ召喚の内容それぞれ個別に召喚回数がカウントされる。召喚内容が変更された時点で召喚回数のカウントがリセットされる。 「329回目までにピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァントを召喚する」または「330回目にピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァントを確定召喚する」の後は「確定召喚」は無効になる。 リアルマネーで購入した聖晶石のみが有償入手分となり、オマケで入手したりイベントやクエスト報酬で獲得したものは無償入手分となる。 殆どの場合に使用時の効果に差は無いが、有償聖晶石でしか召喚できないガチャも存在する(「福袋召喚」「有償聖晶石1回召喚」) 有償分と無償分の両方所持している場合、無償分が先に消費される 所持アイテム一覧から、それぞれの所有数が確認可能 サーヴァント召喚時、当該サーヴァントのサーヴァントコインを入手出来る。 入手枚数はサーヴァントのレア度や召喚の種類によって異なる(詳細はサーヴァントコインを参照) 呼符 呼符を1つ消費することで一回召喚することができる。10回ごとに1度はボーナス召喚が追加されて二回召喚に変わる。 同一ピックアップ上で一回召喚を9回行った時に、二回召喚を1回行うことができるようになる。呼符と聖晶石で9回行った場合でも行える。 ピックアップごとに回数が記録され、ピックアップ名が同じであればピックアップ対象が違っていても引き継がれる。 一回召喚は呼符優先で行われる。呼符がある時に、聖晶石を用いた一回召喚は行えない。(有償聖晶石召喚を除く) 呼符を一度に10個消費して11回召喚はできない。 サーヴァントの入手条件 サーヴァントによって、入手可能なガチャの種類や期間が限られている 特定条件のみピックアップされたガチャ(男性限定/特定クラスのみなど)以外で入手可能な「恒常」 メインストーリーの特定の章をクリアすることで、ストーリーガチャに追加される「ストーリー限定」 特定のイベント期間のみ召喚可能で、通常時のガチャでは入手不可な「期間限定」 イベントの報酬のみで入手可能であり、ガチャでは入手不可な「イベント報酬」 「ピックアップ召喚」で召喚可能なサーヴァントは「恒常」+「ピックアップ対象」となっていることが多い。詳細は、公式からの通知や召喚画面での「召喚詳細」に記載されている。 詳しくは、サーヴァント/一覧/クラス・入手方法別参照 フレンドポイント召喚 基本事項 フレンドポイントを消費することでサーヴァント・概念礼装・指令紋章を手に入れることができる。 フレンドポイントは用意したサポートサーヴァントをフレンドがレンタルすると、ログイン時にGETできる。 フレンドポイントを200P消費することで1回召喚することができ、1度に最大10回までまとめて召喚することができる。 1日に1度、フレンドポイントを消費せずに10連召喚を行うことができる。(0時更新) イベント期間中は、該当のイベントの★3礼装が召喚対象に含まれることがある。 ストーリークリア時に「ストーリー召喚」に追加されるサーヴァントは、フレンドポイント召喚では召喚できない。 フレンドポイント召喚で手に入るサーヴァント一覧 名称 レア度 クラス アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 4 セイバー ハベトロット (*1) 4 ライダー ガイウス・ユリウス・カエサル 3 セイバー ジル・ド・レェ 3 セイバー フェルグス・マック・ロイ 3 セイバー ウィリアム・テル 3 アーチャー エウリュアレ 3 アーチャー ビリー・ザ・キッド 3 アーチャー ロビンフッド 3 アーチャー 子ギル 3 アーチャー ダビデ 3 アーチャー 俵藤太 3 アーチャー クー・フーリン 3 ランサー クー・フーリン〔プロトタイプ〕 3 ランサー ディルムッド・オディナ 3 ランサー ヘクトール 3 ランサー ロムルス 3 ランサー 宝蔵院胤舜 3 ランサー アレキサンダー 3 ライダー ブーディカ 3 ライダー メドゥーサ 3 ライダー 牛若丸 3 ライダー マンドリカルド 3 ライダー ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス 3 キャスター ジェロニモ 3 キャスター チャールズ・バベッジ 3 キャスター メディア 3 キャスター メフィストフェレス 3 キャスター アヴィケブロン 3 キャスター ヘンリー・ジキル&ハイド 3 アサシン 荊軻 3 アサシン 静謐のハサン 3 アサシン 風魔小太郎 3 アサシン 百貌のハサン 3 アサシン ダレイオス三世 3 バーサーカー 清姫 3 バーサーカー 呂布奉先 3 バーサーカー パリス 2 アーチャー レオニダス一世 2 ランサー 武蔵坊弁慶 2 ランサー ガレス 2 ランサー エドワード・ティーチ 2 ライダー ゲオルギウス 2 ライダー ウィリアム・シェイクスピア 2 キャスター ハンス・クリスチャン・アンデルセン 2 キャスター 陳宮 2 キャスター シャルル=アンリ・サンソン 2 アサシン ファントム・オブ・ジ・オペラ 2 アサシン 呪腕のハサン 2 アサシン カリギュラ 2 バーサーカー エイリーク・ブラッドアクス 2 バーサーカー サロメ 2 バーサーカー イアソン 1 セイバー アーラシュ 1 アーチャー バーソロミュー・ロバーツ 1 ライダー ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1 キャスター マタ・ハリ 1 アサシン 佐々木小次郎 1 アサシン シャルロット・コルデー 1 アサシン アステリオス 1 バーサーカー スパルタクス 1 バーサーカー アンリマユ 0 アヴェンジャー 通常のフレンドポイント召喚では入手不可な★3以下のサーヴァント一覧 名称 レア度 クラス ベディヴィエール 3 セイバー ジャガーマン 3 ランサー レジスタンスのライダー 3 ライダー 赤兎馬 3 ライダー アスクレピオス 3 キャスター クー・フーリン〔キャスター〕 3 キャスター ジル・ド・レェ〔キャスター〕 3 キャスター 岡田以蔵 3 アサシン 森長可 3 バーサーカー アントニオ・サリエリ 3 アヴェンジャー マシュ・キリエライト 3 シールダー 織田信勝 1 アーチャー ポール・バニヤン 1 バーサーカー コメント とりあえず作成しました。サーヴァントが全部ラインナップできていないかもしれませんが、抜けているものがあれば追加をおねがいします。このページの作成に問題があれば削除してください。 - 名無しさん 2017-04-17 17 02 55 俺たちの大英雄アーラシュは? - 名無しさん 2017-04-27 20 58 15 載ってます - 名無しさん 2017-05-06 09 23 22 百貌のハサンってフレポガチャから出るんでしょうか - 名無しさん 2017-04-17 20 49 35 普通に出るはずだけど - 名無しさん 2017-04-18 12 43 22 あ、そうなんですね。ずっと狙ってるのに一度も出てないものですから。では追加しておきますね。 - 名無しさん 2017-04-18 13 31 25 ベディってフレポででるの? - 名無しさん 2017-04-21 22 42 15 出ないはずだが - 名無しさん 2017-04-23 19 20 34 別のサイトのフレポガチャ報告にあったので書いてしまいました...。ごめんなさい。消し他方がいいでしょうか。 - 名無しさん 2017-04-24 11 53 37 ベディヴィエール削除ありがとうございます。 - 名無しさん 2017-05-09 01 08 27 この辺分かりづらくてよく聞かれることだし、☆3のうち、ストーリーガチャ限定の為にフレポから除外されてるキャラの一覧も作るべきかも?術ニキ、術ジル、ベディ、ジャガーマン、レジライダー、とあと誰かいたっけか - 名無しさん 2017-12-12 05 08 31 章クリア報酬が該当するって認識だったけど、清姫は違うしなぁ。覚えられない… - 名無しさん 2017-12-29 22 55 29 とりあえず表を作成してみたよ - 名無しさん 2017-12-29 23 27 52 入手不可の方に岡田以蔵が追加されてないやん - 名無しさん (2018-08-20 01 16 21) 追加しました - 名無しさん (2018-09-15 12 35 12) フレポから召喚可能にウィリアム・テルを、フレポでは召喚不可に森長可とアスクレピオスを追加しました。誤りがあれば訂正をお願いします。 - 名無しさん (2019-07-06 18 13 00) 名前 すべてのコメントを見る
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「さて、今回は前回の一時限目時にレス数の問題でカットした四次、五次聖杯戦争についての講義をやる」 「先生ー!!ちゃんと覚えててくれたんですね!俺感激しました!」 「ふん、甚だ不本意だがやると言ってしまった以上はやらないわけにはいかんからな」 「……前から思ってたんですけど教授って魔術師にしては凄く律儀ですよね?何だかんだ言うけど結局は付き合ってくれるますし」 「…………ふん。まあいい四次、五次のサーヴァントに入るが皆も知っている通りその性能は大体判っているから一体を長々と解説はしない」 「あれ?今回短いんですか?」 「フラットおまえな、四次と五次だから14体居るんだぞ?そんなもん長々やれるか!…………いや別に短くも無いんだけどさ……」 「ではまずは四次聖杯戦争のセイバー、アルトリアからだ」 「うわっ!すっげえめっちゃ美人!見えない剣とかオシャレ過ぎ!」 「正体は誰もが知る彼の騎士王なだけあってセイバークラスの中でも、というよりはサーヴァントの中でも最高レベルの英霊だろうな。 能力値、戦闘力、宝具、そして異常なまでの打たれ強さに加えて、扱い易さと負担の少なさも合わせ持っているようだ。 おまけに通常戦闘でも宝具の打ち合いでもどちらでも十分に勝てるモノを持っている。例外的な要素が無ければ普通に勝てるサーヴァントだな」 「女の子の騎士ってのも結構良いもんですね。おまけに強いとか言う事無しじゃないですか!」 「まあ普通にマスターに薦められるサーヴァントだ。彼女の最大の利点は誰がマスターであっても良い所までいける」 「次がランサー、ディルムッド」 「教授ぅぅ!なんすかこいつ!槍二本ですよ槍二本!俺サーヴァントこいつにしたいです!!」 「無理だな。もうディルムッドの聖遺物は無い。どうしてもと言うのであれば彼の故国の土でも掘り返して来い。 運がよければ何かが見つかるだろうさ。さて能力値はセイバーと比べると僅かながらに落ちるがそれでも十分過ぎる能力値だ。 負担の少なさ。扱い易さは最高に良い。宝具能力も実にエグいな。フィオナ騎士団最強とあって通常戦闘もかなり強い。 ただ宝具のタイプ的に宝具同士の打ち合いは出来ないから通常戦闘で勝つしかないな」 「強いけど結構地味なんですね?」 「ランサークラスとは皆そんな感じだ。著しい派手さは持ち合わせてないが、それでも堅実に勝ち抜いていけるのが魅力でもある」 「次はアーチ───」 「うわああああああああ!!マスターVぃぃぃ!これはヤバいですって超カッコイイ!金ピカですよ金ピカ! 金☆ピカ!☆キラーン!!(効果音)ってくらいこいつ金ピカですよ!!?うわぁこの英雄と契約したいぃぃ!」 「ああ悪いことは言わんからこのアーチャーは止めておけ。こいつと契約したらお前恐らく死ぬぞ?」 「……え?な……………なんでですか?」 「英雄王ギルガメッシュは扱い易さが最低最悪だからだ。ランク評価するとE-吹っ飛ばしてZランク。 戦力だけで言えば間違いなく無敵なんだが、この英雄王はまず人間程度で御し得るサーヴァントじゃない。 特にフラット。お前じゃ確実に死ぬ……いや、殺されるだろうな」 「…………別のにします(T_T)」 「で次が……ライダー、征服王イスカンダル」 「あ、これが教授の契約したサーヴァントなんですか!?ほらあやっぱ超カッコイイじゃないですかぁ!嘘つき!! 体もでかいし、しかもマント装備ですよマント!王者のマント!風でマントがはためくとかカッチョイイじゃないですか!!」 「……こいつと契約する気があるのなら真名の秘匿は諦めろ……。あと額には鉄板かなんか当てておけ……アレは凄く痛い…」 「どうしたんです額なんか押さえて?」 「いや……なんでもない。こいつは色々と問題も多いが戦力的にはまず申し分はない最強クラスだ。一番の見所は最強宝具『王の軍勢』。 あと実際その場面には立ち会えなかったのだが、どうもさり気無く王の軍勢と神威の車輪は同時使用出来るっぽいぞ?まあ魔力消費は半端じゃないだろうが。 戦車の宝具を主戦力に戦っていくゴリ押しタイプだな。あとさり気無く戦略家でもある……馬鹿だが。どうしようも無い程馬鹿なんだけどな…… まあマスターが世界征服でも目指して無い限りはギルガメッシュとは違いライダーに殺されることは無いだろう。戦闘ではライダーと一緒に敵の前に姿を晒して一緒に戦う事になる筈だ」 「あの……先生なんか嬉しそうなんですけど、どうかしたんですか?」 「……ファック。気にするななんでもない。次にいくぞ」 「次はバーサーカー、ランスロット」 「こいつ見た目からして物凄く強そうですよねー!如何にも、オレは闇に堕ちた黒騎士…なんて台詞が似合いそうな姿だと思いません?」 「そんな台詞の似合う似合わんはどうでもいいが、なんて言ってもランスロットは僕鯖だからな。おいおいと言いたくなるような能力が目白押しだ。 正体隠匿宝具は判るが武器の剥奪宝具は恐らく神(虚淵)がランスロットのガンアクションを(させる為に)見越して付けた宝具だろうな……。 まあそういうのもあってこのバーサーカーは戦力としてはその偉名に相応しく一級品だ。然るべき資金とコネがあれば武装させてお手軽に戦力強化を図れるの魅力だな。 ……が、扱いやすさと負担の少なさは最低レベルだな。余程の執念持ちか魔力多量持ちのマスターじゃないと即刻吸い殺されかねない」 「ちぇガッカリ……いやでもまだ試してみるまでは吸い殺されるとは───」 「試さんでいい!」 「それからキャスター、ジルか」 「この魚類みたいな人相に時代錯誤風なローブ、如何にもワルモノを形にした様な容姿ですね。あー見た目からしてヤバそう…」 「良く判ってるじゃないか。真っ当なマスターならまずこのジルはハズレだな。ちょっと使い物にならない」 「ハズレって、そこまで酷いんですかこの旦那?」 「ああ、キャスタークラスと言う意味でも最悪だ。なにせ錯乱してるからな」 「うわぁ……バーサーカーでも無いのにそういうのってあるんですね…」 「ああ稀にだが精神汚染スキル持ちの英雄がいる。まあそのお陰でこいつとは意思疎通が成立しないからマスターの指示も聞かなければ、 キャスターとして権謀術数を張巡らす事も出来ない上に、何よりこいつはサモナー寄りの魔術師なせいかどうも普通の魔術工房が作れていなかった。 さらにドトメとばかりにどうしようもない殺戮者だ。あまりに派手にやり過ぎて四次聖杯戦争では監督役から粛清命令が出たくらいだからな、まったく……」 「……………」 「まあつまりジル・ド・レェは要するにキャスタークラスとしての旨味が全く無いわけなんだが、皮肉なことに宝具だけはとんでもない。 やれやれ、本人は全く使えんが宝具だけはかなり使える、なんてのはジョークにもなってないな」 「うわあ……ちょっと格好良さ気な気もしたけど俺この人はいいかなぁ」 「そして最後はアサシン、百の貌を持つハサン・サッバーハだ」 「こいつはなんかイマイチっすね」 「見た目はな。だが能力は暗殺者として考え得る中では最高のモノを持っている」 「え?そうなんですか?」 「こいつな、増えるんだ」 「増える?このアサシン前世はワカメかなんかだったんですか?」 「フラット、ハサンは水に漬けても増えん」 「い、言ってみただけじゃないですか……」 「手っ取り早く言えばこのアサシンは多数に分身して同時活動が出来る。 偵察から監視、暗殺までこなせるため然るべきマスターと組んだ場合は最後まで勝ち残れる可能性もあるな」 「お、お、俺!このアサシンと組みたいです!」 「お前はどう考えても然るべきマスターじゃないだろう」 「なんて酷い言われよう……」 「で、次が最近あった第五次聖杯戦争のサーヴァントだな」 「こっちも超激戦区だったらしいんでしょう?」 「ああ。四次のレベルも高かったが……そうだな。総合的に見た場合、四次よりも五次の方が若干上かもしれん。数も多いしな」 「じゃあやっぱり組むなら五次の面子ですか?」 「いや必ずしもそうとも限らない。まあとにかく見ていってみる事にするぞ」 「はーい」 「セイバーは同じくアルトリアだから飛ばしてランサーにいく」 「この人なんか凄いワイルドそうなサーヴァントですね。なんか思わず兄貴!って言いたくなるような」 「実際、そういう奴だったらしいぞ?真名はクーフーリン。アイルランドの光の御子だな。 マスターがサーヴァント二体と同時契約しているのと、日本での知名度の関係で若干存在濃度が薄くなって弱体化しているようだな」 「じゃあこのクーリンは弱いって事ですか?」 「いやそれはない。……ところでなんだそのクーリンとは?」 「いや可愛いかなって…」 「下らん上に似合わん愛称をつけるな馬鹿者。とにかくこのランサーだが逆に言えばそれだけ劣化しているにも拘らずあれだけの戦力を維持出来ているのはむしろ驚愕に値する。 持ち前のしぶとさに加え、受けた命令はしっかりこなしてくれる扱い易さ、マスターに掛かる負担の少なさは非常に魅力的だな。あとルーンが本気で凄いぞ。 あと特筆すべきは宝具。はっきり言って反則レベルだ。特に明確な目的も無いからフラットある意味お前に一番合っているサーヴァントかもしれないぞ?」 「え?本当ですか!?じゃあじゃあ俺このクーフーリンと契約します!」 「冗談だがな。まあ私は止めんからアルスターへ行って穴掘りでもして来てくれ。そしてそのまま帰ってくるな」 「ううぅ、やっぱり触媒無いんですかぁ?」 「ええい!泣くな鬱陶しい!大体な英雄の聖遺物なんてそうそう残ってるものじゃないんだ!特に大の付くような英雄のはな、次だ次!」 「アーチャー、エミヤ」 「教授、こいつ……正義の味方ですよ………」 「ん?フラット、何故そう思う?」 「だって赤ですよ赤!赤い外套と言えば正義のレッドの証みたいなものじゃないっすか!常識ですよ常識!」 「………(そういえば私のPOKEモン!もレッドバージョンだったな…この前やったRPGの勇者も確か赤色だったっけ?)……確かに…」 「そうでしょう!?」 「…………いや違うだろ私。絶対違うぞ。いや色は関係ないわフラット!」 「えー?そんなこと無いと思うだけどなあ?」 「とにかくこのアーチャーだが能力値こそイマイチだが戦闘スキルと宝具が半端じゃない。やり方次第では十分生き残れるカードだな。 ただ性格に少し問題が有り、信頼関係を築くまでが少々大変だろう。あとマスターによっては絶対に裏切られないとは断言出来ない。 戦力的には千里眼に心眼真、おまけに宝具並の射撃命中率。宝具の能力もデタラメだし、何よりも隠しスキル『主人公:B(推定)』があるのは大きいな」 「隠しスキル主人公?なんですかそれ?」 「特定の者にだけ付いている特殊スキルだ。特定の条件下発動し生存率、打倒率、活躍率、それから死亡率までもが上昇する。 衛宮士郎や遠野志貴といった主人公たちが逆境を跳ね返し自身よりも格上の強敵すらも倒し得る、条理不条理を熱さで叩きのめすことを許されたスキル。 だが同時に衛宮士郎や遠野志貴みたいな主人公:A+のレベルになってくると敵の強さに比例してその分死亡率も格段に上がる諸刃の剣とも言えるスキルだな。 よってランクは多分アーチャーくらい(Bくらいか?w)のが高過ぎず低すぎずで丁度良いだろう」 「ちなみにこのスキルを持ってるのは今挙げた主人公勢や裏主人公、それから一部ヒロインも持ってる場合があるぞ」 「ヒロインも持ってるんですか?」 「ヒロインは女主人公でもあるからな、セイバーなどが良い例だ。特に女でも切った張ったが多いこの世界だとなおさらな」 「なんか、いやな世界ですね……」 「……そうだな」 「それにしても凄いですね!スキル『主人公』!俺も欲しいです!」 「いやまあ、さっきのはジョーク混じりのたわごとだがな。ああそうだ、言い忘れていたが私もこのスキルを持ってた時期があったぞ」 「へ───?」 「さて次がライダー、メデューサか」 「あの…コレって……アサシンじゃ?」 「いや見た目はこんなだが一応ライダーだ」 「一応?」 「菌糸類の神の話ではこのライダーはどうも少々特殊な部類になるらしい」 「あ~まあ確かに半神半人だけど神霊寄りの英霊だったり、妙にスキルや宝具が豊富だったり、神代の魔術知識があったり、ですもんね」 「そういうことだ。戦力は通常戦闘がやや火力不足な面があるが、石化の魔眼に幻獣レベルの天馬に騎英の手綱と言った大技やフィニッシュブロウには恵まれているし、偵察なんかもそつなくやってくれる。ただ大技が多いため燃費はあまり良くないな」 「でもやっぱりサーヴァントは宝具合戦が華ですよ!」 「これがキャスター、メディア」 「なんか悪女っぽいですね。さっきのジルと似たような雰囲気がそこはかとなくする気が」 「このキャスターだが。まず裏切られる、またはマスターが傀儡化される可能性が低くないな」 「へ?サーヴァントなのに?」 「あくまでマスターとサーヴァントは利害の一致による協力関係だ。 マスターが令呪でサーヴァントを傀儡とするように、サーヴァントもマスターを傀儡化した方が手間がかからなくていいと思うだろうな。このキャスターはその典型というだけだ」 「へえ~サーヴァントにも色々あるんですねー」 「とりあえず頭のユルイお前が契約してはいけないサーヴァント候補№5の中の一人だと覚えておけ。 ただ神代の魔術師なだけあって能力的にはそう悲観したものではないな。上手く策を巡らして立ち回れば他の六組を蹴落として残れる可能性はある」 「で次がバーサーカー、ヘラクレスなんだが……」 「キタァアアアアアアアアアアアア!!!筋肉ですよ!超筋肉!ムッキムキムッキムキでマジカッコイイですよ!一体誰ですか筋肉キャラが雑魚だなんて馬鹿なレッテル貼った人は!?普通に考えたらヒョロいより体格良い方が強いに決まってるじゃないですか!ですよねっ?教授!」 「いや残念だがこいつを選ぶのは止めておけ」 「───え?ちょ、どうしてですか!?こんなに漢臭のする超筋肉マンで強そうなのに!」 「逆に強すぎるから問題なんだ。どうしてもこのバーサーカーと契約したいんならその瞬間に残りの人生を諦めろ」 「……そこまで危険なんですかこのバーサーカー?」 「サーヴァント、と言う意味では最悪だな。まずバーサーカーのクラスなせいで魔力供給量が半端じゃあない。 次にヘラクレスなんて大英雄の代名詞みたいな英雄を強化してしまっているせいでこいつ相手だと命令どころかマスターの切り札たる令呪そのものがキャンセルされかねない。 要するに聖杯戦争で戦っていくサーヴァントとしてこのバーサーカーは破綻しているんだ。 アインツベルンの娘以外のマスターが扱うことを全く想定していないモンスターマシンと言ったところか?どんなに速いマシンでもドライバーが操作出来なきゃ全く意味が無い」 「くそぅ…でもでも強いんですよね?!」 「ああ、極悪なまでに強いな。と言うかこいつは反則だ。レッドカードものだ。マスターボウルを99個持ってるようなもんだ。 大抵のサーヴァントはこいつに宝具を出す前に通常戦闘で押し切られて負けかねない。というか宝具使っても負ける辺りが全く笑えん」 「うっ、うっうぅう~。俺はこれが良いのにぃ……ところで教授マスターボウルってなんです?」 「どうしてもヘラクレスを召喚したいのであればバーサーカークラス以外にしておけ、それならまだ何とかなるかもしれんぞ?」 「ほ、本当ですか!!?」 「ああ。だから鬱陶しいから泣くな、それと鼻水を拭け……おっと次に私の服で拭いたら殺すぞ?」 「わ、判りました気をつけます。でマスターボウルってなんなんですか?令呪みたいなマスターのアイテム?」 「さて次へ行くぞ」 「あのマスターボウルって……」 「でこれがキャスターが呼び出したアサシン、佐々木小次郎」 「ああーーっ!!こ、こ、こいつ!宮本武蔵のライバルの剣豪だ!!」 「ん?なんだこいつを知ってるのかフラット?私たちから見ればかなりドマイナーな筈だがどこで知った?」 「はい、漫画で見ました!」 「………………。さて、この小次郎だがサーヴァントがサーヴァントを召喚すると言うイレギュラーのせいで恐らく狙って呼べるものではないだろうな」 「ええー!?それじゃ『TSUBAME GAESHI !』が見れないじゃないですか!」 「なんだその『TSUBAME GAESHI』とは?」 「違います『TSUBAME GAESHI !』です。!まで名称なんですってば」 「固有名詞などどうでもいいわ!」 「ああそうそう『TSUBAME GAESHI !』でしたね。これはですね小次郎の必殺剣で、なんとこれを出すと大量の燕がどこからともなく現れて、 敵を地面に引っ繰り返して転ばせた後に腹に卵を産み付けて、燕の雛を敵の腹を突き破って孵化させる非剣ー究極の剣とは既に剣に非ずーだそうです。漢字だと『燕孵し!』と書きます」 「一体どんなホラーだ。まったく、お前は下らんことばかりを覚えて……もういい。とにかくこの小次郎だが使いやすさはともかく防衛力だけは抜きん出ている。セットで使うのが最高だぞ」 「ちょ、聞いてくださいよ!それでですね卵を産み付けられた武蔵はですねなんと───!」 「ええい!その話は後にしろ後に!!」 「ちぇ、ここからが『GUN RYU』の面白くなるところなのに……」 「そして次に五次の真アサシンだ。通称ハサン先生」 「……これ四次のアサシンとビジュアル的に似てません?」 「正統なアサシンクラスはハサンなんだから似てて当然だろう。彼らの違う箇所は固有スキルとザバーニーヤの能力くらいだ」 「ふーん。あ!でもなんか片腕が布で巻いてますね。ああ俺このパターン知ってますよ! 追い詰められた主人公が自滅を覚悟でこの布を剥ぎ取ると苦痛の末に立ち上がって、超カッコイイBGMなんかが流れ出して超必殺技なんかも出しちゃったりしたりなんかして最強の敵をやっつけるんですよね!!」 (※ 恐らくフラット君はHFルートの士郎君みたいなのを言っているのでしょう) 「いや皆大好きハサン先生にそれは無理な相談だ。むしろ戦闘力に長けていないアサシンなのにアレだけの直接対決をして最終日まで生きてた事が奇跡に近いんだぞ?」 「ショボーン……ああでも確かによく怪力スキル発動させたライダーやバーサーカー、『風王鉄槌』使用したセイバーを相手に生きてましたよね……」 「そういう事だ。だがまあ特筆する点はそこだな。全てのハサンの能力なのか、このハサンが特別なのかは知らないがこいつは宝具で奪ったサーヴァントの心臓を食べることで知能とそのサーヴァントの能力を継承出来る能力を持っている。 こいつがやたら打たれ強くて真正面からの戦いが目立ったのは恐らくクーフーリンの特質が強く出たのが原因なんだろうな。ああ、それとあと妄想心音も使い勝手が結構良い。 四次が完全に裏から敵を襲うアサシンならば五次は一応直接戦えもするアサシンってところか」 「オー、これっていわゆる質実剛健ってのですか!?」 「……まあ、なんだ。アサシンに戦闘成果を過剰に期待するのは酷だと思うぞ?彼らの本分はマスター殺しなんだから」 「あの~教授、なんで目を逸らすんですか?」 「んで最後が隠しサーヴァントとも言えるイレギュラー、黒セイバーだ。まあ通常はどうやっても呼べんからこいつは無視しても良い」 「あれ?このセイバーって、さっきの騎士王ですよね?どこか違うんですか?見た目が刺々しくはなってるけど」 「フラット。気持ちは判るがいい加減見た目だけでサーヴァントを判断するのは止めんか……」 「う、はいすいません……;;」 「まあ結論だけ言うと英雄王を抜かせば彼女が最強のサーヴァントの一角だ」 「え────本当に?」 「ああ、まともにやれば恐らくバーサーカーが相手になってもかなりきつい筈だぞ。おまけに単純な破壊力なら№1ときてる。 私の見立てでは接近戦闘は五分五分だな。ゴッドハンドの無効化は通じない上に、エクスカリバーの迎撃手段が狂戦士クラスでは無いからな」 「そっかあ。そう言えばヘラクレスってバーサーカークラスで呼ばれてるからとっておきの宝具が無いんですよね?」 「そうだ。まあだからこそヘラクレスが剣か弓の英霊で呼ばれていた場合がかなり面白い戦いになるだろうがな。いや一度万全な状態の二人の戦いを見てみたいものだ」 「え、え?そこまで強いんですか!?」 「ああ。サーヴァントの強さは英霊本体の強さとマスターの適性力、とはよく言ったものだがまさかここまでそれが顕著に出るとは私も思っていなかった。 いやまったく……呆れる話だがマスターのレベルが次元違いもいいところだな」 「マスターは、あ……」 「判ったか?とにかくいろんな意味で次元違いな訳だが、とりわけ魔力供給量が異常だ。サーヴァントに生前の力を取り戻させる程の魔力供給など普通は考えられんぞ?」 「魔力があればあるほどサーヴァントは強くなるものだからマスターが凄くなるとサーヴァントも凄くなるのかあ」 「そういうことだな。特にこのセイバーの場合は『魔力放出スキル』があるからな、魔力さえあれば能力の足りない部分は瞬間的にだがいくらでも補える」 「おまけにこの供給量なら傷や消費魔力の回復も速そうですねぇ……はぁマスターの性能でここまでの差が付くなんて」 「たかがマスターされどマスターと覚えておくと良い。聖杯戦争というのはマスターとサーヴァントのコンビでやるものだからな」 「はーい。あのぉところで教授?さっき言ってた最強の一角って誰と誰ですか?」 「ん?ん~そうだな私が知り得る限りで言わせて貰えば……無敵な英雄王は除外するとして、アルトリア、ヘラクレス、クーフーリン」 「あれ?その三人だけ?」 「……………………………征服王(ぼそり)」 「はい?今教授なにか言いましたか?」 「いや、何でもない」 「最強の一角はアルトリア、ヘラクレス、クーフーリンそしてイスカンダルっと、メモメモ」 「───な!!?フ、フフ、フラットォ!!しっかり聞いていたなお前ぇぇ!!?」 「……しまった。さっきの黒セイバーで最後と言ったがそう言えばもう一人サーヴァントが残っていたな」 「あれ?他に誰か居ましたっけ?」 「ああこいつが残っていた。本編唯一のエクストラクラス。復讐のサーヴァント、アヴェンジャー」 「……………」 「ん?どうかしたかフラット?」 「いえビジュアルが凄く、俺好みです……こいつなんか超カッコイイなぁ」 「そ、そうか?絵描きにとっては害悪そのものだぞ?特にこの模様の面倒臭さと言ったらもう……いやまあそんな事はどうでもいい。能力分析が先だ」 「このアヴェンジャー見た目凄く強そうなサーヴァントですよ!?」 「最弱だ」 「は?」 「だから最弱だと言った。本人も言ってるが英霊の中でアヴェンジャーは最弱の部類だ。これで見た目の格好良さは強さには直結しない証明が出来たなフラット?」 「うう、そんなぁ~あんまりだあ」 「おまけに宝具の使い勝手の悪さと言ったらもう流石に泣けてくるな。これじゃ聖杯戦争で生き残ろうとするのがまず不可能だぞ……(汗」 「戦闘能力自体も防戦は上手い様だが自分から攻めるのは全く向いていないな。ましてや第三次戦争の状態だと人間と全く変わらん」 「うわあああ!もう訊きたくないっ!」 「だが唯一の見所があるとすれば対人間戦の強さか。これだけは間違いなくアヴェンジャーが最強だと評価できる」 「対人最強?(ピクッ!)やっぱり最強なんですね?」 「いいや最弱だ。フラット、一つ鉄則を教えておいてやるからよく覚えておけ。マスター殺し=サーヴァントの突破、だ。 よっぽどマスターやサーヴァントが間抜けか、敵マスターがズバ抜けていない限りマスター殺しなんてそうそう成功しないものなんだ」 「う……つまりアヴェンジャーの力じゃまずマスター殺しの前提条件であるサーヴァントの突破ができない、と?」 「そういうことだ。おまけに性格に難が有り過ぎる、まさに狂犬だ。 再現された聖杯戦争においてのアヴェンジャーの性格は本来の彼の性格では無い筈だからな。必ずアレと同じになる保障はどこにもない」 「あ、う……それじゃあ俺」 「お前ではまずアヴェンジャーを扱いきれんし、何より確実に生き残れん。敵に殺されるかアヴェンジャーに殺されるかの二択だろうさ」 「そ、そんなぁorz」 「他の者もアヴェンジャーは止めておくように。あのサーヴァントとまともに組めるのは恐らく能力的にも相性的にもマクレミッツくらいだぞ」 「とまあここまで俗に言う本編鯖をザラっと補習したがなんとなく聖杯戦争の概要は掴めたかフラット?」 「いややっぱ凄いですよ聖杯戦争!サーヴァント最高いやっぽう!俺、大きくなったら聖杯戦争に参加するんだ……」 「……もう既に十分大きくなってるだろう」 「じゃあ教授。いよいよ本命の皆鯖のサーヴァントを見て欲しいんですけど」 「おまえこれを参考して聖杯戦争に参加する気じゃないだろうな?」 「え?なんの、ことかな?」 「ふぅ……せめて嘘を付くならもう少し堂々としていろ。小動物じゃあるまいにキョロキョロし過ぎだファック」 「うぅ……触媒なくて聖杯戦争に参加できないからせめてサーヴァントの講義をして貰ってこの心を慰めている俺の気持ちが判らないんですか教授!!」 「判らん」 「ちょ即答は無いでしょう!?せめてもう二三言くらいは」 「つまらん、下らん、小さい、あほらしい」 「ちょ!それ全部教授がライダーに言われたことじゃないですか!」 「なっ!?お前何故ソレを知っている!!?」 「えへへへ何故でしょう?ああでも俺先生好きだし取引にはちゃんと応じますよ?」 「ファック!!このホームラン級ドアホめが!判った講義してやる、すれば良いんだろうが!」 「やったー!!!」 「まったく……私の平穏を乱したことを覚えておけよフラット?」 「と言いながらも最後まで面倒を見る先生なのでした、まる」
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無銘 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運B 宝具D ロビンフッド 筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運EX 宝具A+ フランシス・ドレイク 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E 宝具なし 李書文 筋力A+ 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具E アルクェイド 筋力A+ 耐久A+ 敏捷B+ 魔力C+ 幸運C+ 宝具A 呂布奉先 筋力E 耐久E 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具D 玉藻の前 筋力D~E 耐久D~E 敏捷D~E 魔力D~E 幸運D~E 宝具EX ナーサリーライム 筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具EX 覚者 【EXTRA CCC】 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具EX ギルガメッシュ 筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具D エリザベート・バートリー(ランサー) 筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具E- エリザベート・バートリー(バーサーカー) 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力EX 幸運E 宝具C ハンス・C・アンデルセン 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具A++ カルナ 筋力A+ 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具C パッションリップ 筋力E 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具EX メルトリリス 筋力EX 耐久EX 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具- キングプロテア 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運B 宝具B ヴァイオレット 【APOCRYPHA】 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具A ジークフリート 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A モードレッド 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具A ヴラド三世 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX カルナ 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C 宝具A ケイローン 筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具C アタランテ 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+ 宝具C アストルフォ 筋力B+ 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具A+ アキレウス 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運B 宝具A+ アヴィケブロン 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B 宝具C+ シェイクスピア 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C ジャック・ザ・リッパー 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具B セミラミス 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B 宝具C フランケンシュタイン 筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C スパルタクス 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具A++ ジャンヌ・ダルク 筋力A 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C 武蔵坊弁慶 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B ダビデ 筋力D 耐久A+ 敏捷C++ 魔力D 幸運A+ 宝具C ゲオルギウス 筋力A+ 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具C 坂田金時 【Prototype】 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具C(EX) アーサー・ペンドラゴン 筋力A 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運D 宝具B クー・フーリン 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具EX ギルガメッシュ 筋力D+ 耐久E+ 敏捷B+ 魔力B+ 幸運A+ 宝具ABCDE ペルセウス 【蒼銀のフラグメンツ】 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具C(EX) アーサー・ペンドラゴン 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A+ 宝具EX オジマンディアス 筋力D 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運A 宝具C 静謐のハサン 筋力D 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具A+ ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス 【帝都聖杯寄譚】 筋力C 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運D 宝具C 沖田総司 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A- 宝具E~EX 織田信長 【宝具のモデル一覧】 風王結界 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1個 約束された勝利の剣 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 全て遠き理想郷 ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 招き蕩う黄金劇場 ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:30、60、90 最大捕捉:100人、500人、1000人 転輪する勝利の剣 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:300人 幻想大剣・天魔失墜 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人 悪竜の血鎧 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 不貞隠しの兜 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 燦然と輝く王剣 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 我が麗しき父への叛逆 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:800人 刺し穿つ死棘の槍 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人 突き穿つ死翔の槍 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:50人 破魔の紅薔薇 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人 必滅の黄薔薇 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~3 最大捕捉:1人 串刺城塞 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:300人 竜鳴雷声 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大捕捉:500人 日輪よ、具足となれ ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 梵天よ、我を呪え ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~90 最大捕捉:600人 日輪よ、死に随え ランク:A++ 種別:対軍、対神宝具 レンジ:40~99 最大捕捉:1000単位 極刑王 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:666人 鮮血の伝承 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 干将・莫耶 ランク:C(C-) 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:2人 無限の剣製 ランク:E~A++ 種別:???? レンジ:??? 最大捕捉:??? 王の財宝 ランク:E~A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 天地乖離す開闢の星 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人 無限の剣製 ランク:E-~A++ 種別:対人宝具 レンジ:30~60 最大捕捉:??? 祈りの弓 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:4~10 最大捕捉:1人 訴状の矢文 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人 自己封印・暗黒神殿 ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 他者封印・鮮血神殿 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:500人 騎英の手綱 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人 遙かなる蹂躙制覇 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人 王の軍勢 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 黄金鹿と嵐の王 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:前方展開20船 恐慌呼び起こせし魔笛 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人 魔術万能攻略書 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 触れれば転倒! ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人 この世ならざる幻馬 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人 疾風怒濤の不死戦車 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:50人 彗星走法 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 勇者の不凋花 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 妄想心音 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3~9 最大捕捉:1人 妄想幻像 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 无二打 ランク:なし 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 解体聖母 ランク:D~B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人 暗黒霧都 ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50人 虚栄の空中庭園 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:1000人 十二の試練 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 騎士は徒手にて死せず ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:30人 己が栄光の為でなく ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 無毀なる湖光 ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 血の姉妹 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:なし 最大捕捉:制限なし 軍神五兵 ランク:A 種別:対人、対軍、対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1~50人 鮮血魔嬢 ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:3~60 最大捕捉:1000人 乙女の貞節 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 磔刑の雷樹 ランク:D~B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30人 疵獣の咆吼 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 破戒すべき全ての符 ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 螺湮城教本 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人 水天日光天照八野鎮石 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:3~30 最大捕捉:100人まで 永久機関・少女帝国 ランク:C 種別:対己宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 誰かの為の物語 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 貴方の為の物語 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 王冠:叡智の光 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人 開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人 一に還る転生 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:零 最大捕捉:1人 死がふたりを分断つまで ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 弁財天五絃琵琶 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1人
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マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 「はーい皆鯖マスターのみんなー元気?フラット・エスカルドスでーす! 皆がこの超カッコいい聖杯戦争に勝ち抜くor生き残る為に今日は素敵な講師をお連れしましたー! 俺の師匠で時計塔で抱かれたい男№1。プロフェッサーカリスマ。マスターⅤ。などの数多くの二つ名を持つ名物講師。 その名もロード・エルメロイⅡ教授です。ハイ拍手~パチパチパチ~!」 「………………フラット。これは一体何のつもりだ?」 「ああ駄目ですよ先生!登場はにこやかにって言ったじゃないっすか!そんな不機嫌そうな顔で登場されてもファンは喜ばないですよ! そんなんじゃライダーで掘ってやりたい萌え男。Zeroの正ヒロイン。ラブリーベルベット。燃え萌えウェイバーちゃんの二つ名が泣きますよ?」 「ファック!!勝手に妙なモノを付け足すな!」 「え~、割と事実じゃないですかぁ」 「……もう良い。お前と話してると頭が痛くなる。私は(日本産のゲームで)忙しいんだ。帰らせてもらうぞ」 「え?あ、ああっ!ちょ、ちょっとちょっと!待ってくださいよ教授!」 「ええい離せファック!私は(POKEモン!で)忙しいと言っているだろう!フラットお前の遊びの邪魔はせんから私の平穏の邪魔をするな」 「ここで帰られたら折角この場に教授を呼んだ意味が無くなるじゃないですか!今日は講義をして欲しくて先生を呼んだんですってば!」 「……なに講義だと?」 「はい、今日は教授に講義を頼みたくて来てもらったんですって!」 「それで私に講義をしろ、と?」 「ああっ!いくら弟子達がどんどん成功して輝いていくのが腹立たしいからってそんなあからさまに嫌そうな顔しないでくださいよ!俺だってほら、大成してないんだから教授と一緒ですっ!(ニコニコ)」 「し・ね・♪(ニコッ!)」 「ああっ!すみませんすみません!待ってください!教授ぅぅぅ後生ですからお願いしますよぉ!サーヴァントの講義なんて教授くらい聖杯戦争の知識と経験がないと出来ないんですってばぁぁ!」 「ええい判った、判ったから抱きつくな、足に縋り付くな!そしてその汚い涙と涎に鼻水を拭け!」 「え?本当っすか!?本当に講義してくれるんですね?!やったっ!じゃあちょっと待ってください拭きますすぐ拭きますからズピ~☆」 「……………おい、フラット君。君は私を馬鹿にしているな?」 「うわ!?何故かチリ紙がいつの間にか教授のスーツになってる!?一体俺に何をしたんですかグレートビッグベン☆ロンドンスター!」 「ファ─────ック!!!」 「はぁ───では気は乗らんが講義を始めるぞ。おいそこの馬鹿。聖杯戦争においてサーヴァントに求められるものはなんだか判るか?」 「顔とか筋肉とかとにかくカッコ良さじゃないでしょうか?」 「…………………」 「………………当たり?(期待に満ちた瞳)」 「………その通りだ。サーヴァントに求められているものは戦力。扱い易さ。負担の少なさ。大きく分けてこの三つだ」 「あの、カッコ良さは……?」 「ははは、そんなもので勝ち残れる、ましてや生き残れるなら誰も苦労はしないだろうな!」 「え~でも教授だってカッコ良かったから生き残ったんじゃないんですか? なら教授のサーヴァントだって超カッコ良かったんでしょうっ!?」 「……………………こほん!まあ、そのなんだ。まあアイツもそこそこにはカッコ良かったぞうん。私ほどではないが。うん。カッコ良かった、うん。まあ私程ではないが」 「ほらあ!ならやっぱり重要な要素じゃないですか!?」 「アホ言え!そもそも私のライダーはさっき言った三つをちゃんと兼ね揃えて………」 マスターV、いま蘇る十年前の聖杯戦争の記憶───。 勝手に敵の前で真名を名乗るわ、マスターを引っ張り回すわ、霊体化しないわ、言う事聞かないわ、マスターに舐めた口を叩くわ、 人の金を勝手に使うわ、人様の額をデコピンで割ろうとするわ、マスター様にパシリをさせるわ、etcetc…… 「……………………………と、とにかく!サーヴァントをカッコ良さ重視で選んでも聖杯戦争では勝てないし生き残れないんだっ!」 「じゃあなんで先生は生き残れたんですか?」 「そりゃ単純に私のライダーが強かったからに決まっているだろう。勿論私自身の努力もあるがな。 確かにライダーは扱い易さと負担の少なさは最低最悪の部類だったが一番重要な要素である戦力はちゃんと持ち合わせていたからな」 「ふ~ん。なら戦力が一番重要なら他の二つはどのくらい大事なんですか?」 「それは今から説明する。 まず今話してる戦力だがこれはそのまんまサーヴァントの強さだな。 宝具、ステータス、スキル、通常戦闘能力などなどを全部ひっくるめたものの事だ。 聖杯戦争はサーヴァント同士の激突が基本となる以上、自分のサーヴァントが弱ければまず戦いに勝てない上に生き残れない。 だがまあサーヴァントのクラス次第では弱くてもなんとか戦っていけるんだが…それは一応例外としておく。 ハサンを見れば判るがそう都合良く上手くいくものでもないからな。とりあえず手札は強いに越したことはないと覚えておけ」 「はーい。まあ俺も弱っちいのよりは強いサーヴァントの方がカッコイイと思いますし」 「なら結構。次に扱い易さだ。これも戦力ほどでは無いが結構重要な要素となる。 殆どのマスター(魔術師)にとってサーヴァントととは聖杯戦争に勝つ為の道具であるのは判るな?」 「ふるふる(首を横に振ってる)」 「……………お前みたいな馬鹿マスターは例外だと覚えておけ!」 「とにかく!いくら令呪で抑え付けられるとは言えサーヴァントにもそれぞれ性格や重んじる方針が存在する。 騎士は正々堂々と戦いたがったり、自由人は勝手気ままに行動といった風にな。 だから相性によってはマスターとサーヴァントの食い違いで軋轢を生む場合もあるし、最悪協力関係が壊れる場合もある。 状況によっては令呪を使用して命令を訊かせるか、訊かせないか、なんて事にも関ってくる。 さらに言えば宝具の扱い易さも結構重要だぞ。 アルトリアを見れば判ると思うが本人の性格と宝具威力の問題で使用の際に枷になったりするケースもあるし、あまり周囲に損害を与えるようなものも秘匿が第一の魔術師的にはあまり旨くない」 「確かに関係ない人を巻き込むのは良くないですもんね」 「ともかくだ。円滑な聖杯戦争の為にも自駒の扱い易さはあまり軽視しないことだ……じゃないと私みたいに苦労するハメになるぞ……」 「教授はサーヴァントの扱いで苦労したんですか?」 「………ノーコメントだ」 そして最後の負担の少なさだが、これはまあ他の二つほど重要視しなくてもいい。流石にこればっかりは実際に契約してみないことには判らん。 宝具使用時にかかる魔力負担、現界に必要な魔力供給、戦闘時に持っていかれる魔力量。 サーヴァント本人の魔力量が多かったり、宝具の燃費が良かったりすればラッキー程度に考えておけばいい」 「じゃあなんでこの項目を上げたんですか?」 「バーサーカークラスのような著しくマスターに負担の掛かるサーヴァントもいるからだ。 要するに自身の魔力量と相談してクラスは決めろという事だな。 魔力量が少ないマスターが下手に狂戦士やあまりに強すぎる大英雄なんかを選ぶと危険だ。特に狂戦士は普通に死ねるぞ」 「意外と大変なんですねぇサーヴァントのマスターになるって」 「そうだ、だからお前はイギリスで大人しくしていろ」 「えーーーーーーっ!!?」 「さて、ここまでで何か質問はあるか?」 「はい!じゃあじゃあ超強くて超カッコいいサーヴァントなら最強ですよね!?」 「…………………はぁ。ああそうだな。とりあえず強くて扱いやすいサーヴァントならきっと超カッコイイだろうな……」 「では以上の三点を踏まえて実際に見ていってみる事にするぞ。フラット、解説して欲しいサーヴァントはどれだ?」 「え~とえーと!じゃあとりあえず第五次と第四次のサーヴァントで!」 「……皆鯖第一次からではなく何故それからなんだ?」 「いや俺が聞きたいからです」 「……ふぅ、まあ良いだろう。と言いたい所だが14体分の鯖解説は流石にレス数的にも長くなったので却下だ。 フラット一人の為にスレ消費する訳にはいかん。他の者にも需要があるようだったらその内補習をしてやる」 「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!?……ぐすん」 「鬱陶しいから泣くなファック。予定通り皆鯖の解説はちゃんとしてやる!」 「え?やったー流石は燃え萌えマスターV、話が判る!」 「ファック!い・い・か・ら・黙って聞・け!(両手でアイアンクローしながら)」 「きょきょきょきょ教授教授!潰れる!頭がトマトに、このままじゃトマトに!!」 「では記念すべき第一次皆鯖のセイバーから始めるぞ」 「まずこのベーオウルフだが流石はセイバークラスなだけあって能力値と宝具に恵まれているな。 まあ伊達に怪物や竜退治の英雄なだけはあるといったところか。この分だと宝具を使用しない通常戦闘も普通に強いだろうな。 保有スキルも戦闘系ばかりだし、火避けの加護は有り難い。性格も伝承通りならば、だが特に問題は無かろう」 「ヘラクレスと同じく超筋肉キタァアアアア!やっぱ筋肉キャラは本当は強いんですよ!!そう言えば教授、この人宝具数が凄いですよね」 「だな、ベーオウルフの売りの一つと言ったところだろうな。メインでネイリングとフルンディングを使い分けて、ここぞという時に無双の鉄腕。 ……まあ戦略としてはこんなところか。とりあえずこいつは宝具の使用の有無に関係なく接近戦が滅法強いと考えられる。 あととにかくこのセイバーはバランスが良いと言うか割と隙が少ない、三種の宝具でさり気無く近中遠距離に対応出来る部分も評価出来る。 マスターの負担も大火力宝具持ちでは無いからそう大きいものでは無い筈だ。とは言っても軽くも無いだろうがな。 ただ今言ったが宝具が三つとも対人宝具であるため流石に対軍宝具や対城宝具との打ち合いは少々分が悪い。 よって破壊力に物言わせて宝具戦になる前に接近戦で一気に押し切るのが一番手堅い戦術だな。 まあ強いて欠点を挙げるなら火属性以外の魔術抵抗力がそう高くない点か。だがそれでも十分にお薦め出来る。なにか質問はあるか?」 「…………うわぁすごい……普通にサーヴァント講義になってる」 「フラットォ。君はあれかな?もしかして私に喧嘩を売っているな?」 「いえいえ!感動してたんですよ感動!次生きましょう次!」 「全く。次はランサー、本多忠勝か」 「BINKAN!BINKAN!サムライ!!サムラーイ!!!HARA切りでござる!!」 「フラットうるさいぞ!黙って訊け!!」 「て言うか先生、このランサーって身長と持ってる槍の大きさ全く釣り合ってないんですけど……バグ?つかコレ振り回せるんですか?」 「仕様だから気にするな。それになフラット、この程度の不釣合いな大槍でも楽々扱えてこそランサーのサーヴァントだぞ」 「へえランサーって奥が深いですね」 「まあとにかく能力の方を見てみるぞ。ステータスは……まあ普通だな。神代の英雄や怪物退治したって訳じゃない戦国武将だからまあこんなもんなのかもしれん。 ただ戦力として考えると十分充実している。特にスキルと宝具の相性が凄まじい。 また性格は伝承通りなら忠節の臣だな。マスター的には扱い易そうでいい。宝具も利器型だから負担も極端に大きくはない筈だ。 槍兵は足を武器の一つとするがこいつほど速度を武器にするランサーもいないかも知れんな。 防御力を切り捨た代償に得た回避力で避けて避けて避けてとにかく回避するのがこのランサーのスタイルなのだろう」 「ふはははっはははは!当たらなければどうってことは無い!ってゲームで言ってました!」 「うむ、スッパーロボット対戦の現実系ロボットも回避が主体だな。お陰で装甲が紙だが」 「スッパーロボット?」 「……おほん。まあ最後まで勝ち残れるかまでは判らないがこのランサーは普通に戦っても結構良いところまではいけるだろう。ならあとはマスターの力量次第だ」 「えーとじゃあ次はアーチャー、アン・ズォンで!」 「アン・ズォンか。こいつは少々毛色が違うタイプだ。あと犯人はヤスだ、間違いない。 ステータスやスキル自体はパッとしないが亀と関係している為なのかは知らないが見た感じ攻撃より守りが優れているな。 なにせふざけたことにこいつの宝具は要塞そのものだ、堅固なのは当然と言ったところか」 「きょ教授!もうこのアーチャと組むしかないでしょ!城ですよ城!しかも無敵移動要塞とか有り得ないですって!!カッコ良過ぎる!!」 「だがなフラット。そうは言うがこのアーチャーは二番目の重要素である扱い易さが結構悪いぞ?」 「え、そ、そうですか?」 「ああ。守りは伝承通り鉄壁なのは間違いないだろう。だが宝具攻撃の種別が対軍宝具でおまけに無差別攻撃だ。宝具の使用場所がかなり限定されてしまう。 なにしろ50mも有るからな、どうしても場所を取るしかなり目立つ。魔術師のルールに厳格なマスターや手の内の秘匿を重視したいマスターなどは避けるのが無難だ。 逆に一般人など知るかファック!と言うようなマスターには最適かもな。宝具戦が強い弓兵クラスらしく高ランク宝具の強さに物言わせて戦うのが良いだろう」 「う…他の人を巻き込まない方向で何とかなりませんか?」 「マスターの努力次第で出来ないことはないが、どうやっても行動する際の枷にはなるぞ?あとあんまりにも派手に目立ったり、多数の一般人を巻き込んだりすると監督役に目をつけられる可能性があるからそれにも注意が必要だ」 「マスターの努力次第かあ……う~んでも俺はこのアーチャーが良いんだよなあ。移動要塞ぃ……」 「まあいい。次はライダー、ラメセス二世か、流石はエジプトで最高の人気を誇るファラオと言ったところか。 本人が戦士としても優れているだけあってステータスはなかなかに上等だな。 性格面が未知数なところが吉と出るか凶と出るか……王様って人種は基本的に碌な性格をしてないから余計に気になるところだ」 「確かに王様ってなんか変わった人が多いですよねえ」 「そしてスキル面だが、特にあまり目ぼしいものは無いが低ランクとはいえ陣地作成スキルの存在は大きい」 「先生、これってキャスターのクラススキルですよね?」 「そうだ。キャスターのクラススキルだがラメセス二世の神殿建設の一面が強く出たのだろう。これをどう使うかはマスター次第だな」 「宝具はっと……A+!?アーチャーの城もAランクで凄かったですけど、こっちのA+はもっと凄すぎるじゃないですか!」 「押しの強さがライダーの特徴だからな。おまけにラメセス二世は外国でも有名な英雄だ。だがこのラメセス二世には他とは違う特性がある。それがこっちの補助宝具の存在だ」 「あははっ!自分の銅像が宝具なんて凄い目立ちたがりなファラオですよねー」 「この補助宝具と連動させた『太光煌く王の神判』は日中だとほぼ無敵だな。なまじ私のライダーの神威の車輪もA+だっただけにあんなのが複数回に渡り襲ってくるなど考えたくも無い……」 「へえ、教授がそこまで言うなんてかなり凄いサーヴァントなんですか!?」 「ああ。これは個人的な推察だが、もしかするとこのラメセス二世がエジプト英雄の中では最強のサーヴァントかもしれない」 「エジプトで最強かもしれない!?うわわわ、いいなあ!いいなあ!しかもファラオですよファラオ!」 「だがこいつは陣地作成や補助宝具の存在があるためアサシンやキャスター同様に戦略性が求められるサーヴァントだぞ? まあマスターとして腕試しをするにはもってこいのサーヴァントかもしれんがな」 「マスターとしての腕試しか。俺はそういうのはあんまり興味ないんですけど……」 「くそっ……ライダーも良かったが、出来れば私もこういうのと契約したかったぞ……(ボソっ)」 「え、教授今何か言いました?」 「何も言っていない。とにかくラメセス二世は戦力的には十分に決勝まで残っていられるサーヴァントだ。では次に行くぞ」 「アサシンのスキュラか……」 「あれどうしたんですか教授、そんな顔して?」 「いや、まあなんていうか…悪いことは言わん。スキュラを引き当てたマスターは聖杯は諦めろ」 「ちょまだ戦ってないじゃないですか!」 「いや聖杯戦争にならんのだ。悲しい事だがまずスキュラはアサシンとして機能していない。よほど運が良くないとマスターの暗殺が不可能に近い」 「え、どうして?」 「見れば判るが気配遮断のランクが低いだろう?これじゃマスターを近くで守るサーヴァントに攻撃の際に感付かれる。 マスターの暗殺ってのは最高ランクの気配遮断A+持ちのハサンでも困難な時があるんだぞ。残念だがDランクでは全く足りていない」 「……そういえばアサシンの暗殺ってあんまり上手くいってなかったですね……」 「でも一番の原因は下半身と上半身の命令系統が全く別という点だな。スキュラの意思でさえ無視して怪物下半身が行動してしまう以上はマスターの命令なんて訊く訳が無い。 聖杯戦争で使えばこのスキュラは駒としてではなく怪物として暴れることになる可能性が高い。 そうなったらスキュラのマスターにとっては聖杯戦争どころではないからな。最悪マスターは下半身に殺されるという結末を迎えるなんて事までありえる」 「そ、そんな~……そんなの可哀相じゃないですか!」 「そんなもんは知らん。とにかくスキュラを正しく運営するのなら自陣に篭って聖杯戦争が終わるまで彼女とネンゴロしてるのが一番正しい。 化け物下半身を封印しておけばとりあえず害は無い……と言うか戦闘力も無い」 「えーマジでどうにもならないんですか~?」 「と言うか彼女は聖杯戦争という戦場の相性自体が悪すぎるんだ。 下半身怪物化したスキュラは怪物なだけあって戦闘力自体は決して低くは無いんだが、本領を発揮出来る地形が限定されていたり、敵の多くが怪物を退治する側の英雄ってのは何の嫌がらせだと同情したいくらいだぞ!?」 「そういえば彼女水棲生物でしたね……フユキには一応海と河があるのはせめてもの情けですかね?」 「まあともかく真っ当なマスターには私はお薦めしない。真っ当ではないマスターならチャレンジしてみるのも良いだろう」 「はーい……。ちょっと見てみたかったけど諦めます……」 「で次はローランか。おまけにバーサーカー」 「あ~なんかヘラクレスやランスロットと同じ香りがしますよ教授」 「全く同感だ。魔力量に自信の無いマスターは絶対に選ぶな。大英雄+狂戦士の組み合わせはどこぞの洗剤混ぜるな危険!だ」 「でもその甲斐あって能力値が半端じゃないですよ!なんですかこのハイスペック!鬼性能も良いところじゃないですか!」 「元々が有名なフランスの大英雄なんだからそりゃあな。おまけにローランと言えばシャルルのパラディンの中でも最強だったくらいなんだし」 「えーとじゃあ戦力的には?」 「訊くまでも無いだろう。戦力的には文句無しのエース級だ。仮に大英雄を敵にしても五分で戦える。まあマスターの負担が地獄だが…」 「クラススキルも合わせて戦闘系スキルが多いですね」 「騎士という立場的にもローラン自身の性格的にも、こいつは騎士王と同様一騎打ちの戦闘がメインのサーヴァントだな 「教授ところでローランって狂化させる利点あるんですか?該当はするんだし普通にセイバーで呼んだ方が良いんじゃないんですか?」 「狂化している利点か?そうだな。宝具、スキルは問題なく使用出来るし、魔力負担以外のデメリットは特に無い。 利点としてはまず戦力強化は当然なんだが、あとはローランの行動をマスターがちゃんと掌握出来るって点があるぞ? 伝承通りの性格だとローラン伯はかなりの破天荒……と言うかアホだ。破天荒なライダーと契約したことのあるマスターとして言えることは、サーヴァントがマスターに断り無く勝手に行動してくれるとマスターは色々ときついぞということだな」 「ああなるほど。サーヴァントに振り回されなくなるって利点があるわけですね!流っ石振り回されるのが似合う男№1!」 「お前一発くらい殴っても良いか?」 「宝具!宝具行きましょう宝具!」 「…………チッ。だがデュランダルの方は特に言う事はないな。一騎打ち用に相応しい利器型能力の聖剣だ」 「そう言えば俺ずっと思ってたんですけど魔剣も良いですけど聖剣って良いですよねえ。響きがカッコイイなあ……ああ聖剣…」 「剣でウットリとした顔をするな気持ち悪い!マスターにとって重要度が高いのは聖剣よりももう一つの方だ」 「………ハッ!!呆っとしてた。えと、こっちの角笛ですか?」 「ああ、そっちは使い方次第では戦局に大きく影響する。何しろ他マスターとサーヴァントの強制転送だからな。時に援軍や他マスターを嵌める罠としても利用出来る。 一番難しいのが一番目の条件だからこれをクリアするのがマスターの腕の見せ所だな。まあそれまでにマスターの魔力が残ってるかの方が心配だが……」 「えと、じゃあバーサーカーローランはサーヴァントとしてどうなんですか?」 「マスター次第で勝てるか負けるかが変わる。飛びぬけて優秀な魔術師以外は辞めておくことだな。普通のマスターは色々と苦労はするだろうがセイバークラスで呼んだ方が良い」 「う~む、でもまあ折角ならサーヴァントだし喋れる方が良いですよね」 「では最後キャスター、鉄扇公主だな」 「先生!芭蕉扇で涼むってロマンじゃないですか?」 「そんな真似したら暑さ以外に家が吹き飛ぶだろうが!」 「まったくこのアホは……さて、このキャスターだが見ての通り補助系のキャスターだな」 「それってあんまり強くないってことですか?」 「いや、鉄扇公主は妖術師と戦士の側面もあるキャスターだからな。接近戦でもそれなりにちゃんと戦える筈だ。 ただ宝具も戦闘を補助する部類のため必殺性に欠ける部分があるのが少し残念か」 「ここまで能力が偏ってると完全に火属性サーヴァントの天敵ですねこのキャスター。特にラメセス二世の」 「ああ、だから敵のサーヴァント次第では有利になったり不利になったりするだろうな」 「扱い易さや負担とかは?」 「魔力負担はそう悪くはなさそうだ、と言うかむしろ良いかもしれん。ただ扱い易さは不明としか言えないな。まあ伝承が伝承だから彼女のマスターは用心するに越したことは無い」 「え~とじゃあハズレサーヴァントって事ですか?」 「いやまさか。そこまで判子押して薦められるサーヴァントでもないが決してハズレという事は無い。組み合わせ次第ではちゃんと戦ってはいける。後はキャスターらしく権謀術数がどこまで出来るか、か」 「ふ=むなるほど。じゃあ先生、総評なんですけど俺としては第一次皆鯖の中ではどれを選べばいいんでしょうか?」 「うむ……そうだな。ベーオウルフ、本多忠勝、ラメセス二世、辺りが戦果を出せそうだ。普通のマスターにはラメセス二世がお薦めできる。だがお前にはベーオウルフだろうな」 「なんでベーオウルフなんですか?」 「筋肉で怪物退治、裏切られる心配も殆ど無く、戦力としても強い。なにより温厚な性格のようだからマスターがアホでも許してくれる」 「なるほど~!よっ!流石は最強講師マスターベルベット!!」 「七クラス全部済んだな。さあ、これで講義は終わりだ。じゃあなフラット。私は(POKEモン!する為に)帰らせてもらうぞ!」 「ありがとう~ありがとう!絶対領域マジシャン先生ー!アーチボルト家幼女の奴隷ティーチャー!」 「ファーーーーークッ!!!」 ~FIN~
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朝・寝室 「リン、リン起きてください」 「むにゃ~後五分」 「今起きなきゃアレ……ですよ」 「起きるわ!今すぐ起きる!」 朝・食堂 「まったく、マスターを脅すなんてとんでもないサーヴァントね」 「折角作った朝食を暖かいうちに召し上がって欲しかったですから」 「それにしたってもう少し方法ってものがあるでしょ!?」 「主君に対してきちんと意見を言うのも騎士の務めですよ」 午前・玄関 「リンは学校に行きましたか。さて午前中の間に家事を全てやってしまわないと」 「ギャラハッド、タノマレテイタモノノジュンビ、オワリマシタ」 「ありがとうアリマタヤ・ナイト。今日は大掃除だ。君の力も貸してくれ」 「オオセノママニ」 午後・公園 「どうしたんですか?こんなところで泣いていて」 「あのね、ウチの猫のタマがいなくなっちゃたの」 「それは大変ですね。私も一緒に探しますから泣かないでください」 「ありがとう、おにいちゃん」 「気にしないでください。騎士は常に弱い者の味方ですから」 夕方・スーパー 「え~と今日の夕食は何にしましょうかねえ」 「今から特売セールを始めまーす」 「むっ!?急がねば!」 夜・食堂 「どうですかね、今日の料理の味は?」 「相変わらずあの材料でよくこんな豪華な料理が作れるわねえ」 「その様子ではどうやら気に入っていただけたようでなによりです」 「さすが完璧の騎士。料理まで完璧なんてどんだけチートなのよ」 深夜・寝室 「リン、寝る前に一言。明日の準備は万全ですか?」 「あれだけ言われて忘れ物があるわけないでしょ」 「そうは言いますが、リンはどこか抜けているところがありますからね」 「いっつも一言うっさいわね…………おやすみギャラハッド」 「おやすみなさい。マイマスター」
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問おう、貴方が私のマスターか―――? 過去未来異世界、あらゆる世界から選ばれた英雄達。 聖杯の助けにより限界し、彼らは媒介となった召還者を主人と定め、これを助ける。 サーヴァントは基本的に以下の7クラスに分類される。 セイバー 剣の騎士。卓越した剣技を筆頭に、圧倒的にバランスの良い戦闘能力を持つ最良のクラス。 アーチャー 弓の騎士。射撃による間接、投擲による戦闘に特化したクラス。高い単独行動スキルを有する。 ランサー 槍の騎士。華やかさはないが基礎スキルが高く堅実。 ライダー 騎乗兵。強力な宝具と高いレベルの騎乗スキルを持つ。 キャスター 魔術師のクラス。白兵戦は不得手だが高い知力を持ち、工房・魔術具の作成が可能。 バーサーカー 狂戦士のクラス。理性を失うことと引き換えに強大なパワーを得る。 アサシン 暗殺者のクラス。気配遮断スキルにより偵察、隠蔽に優れる。
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サーヴァント コンファイン魔石情報 魔石色 ●赤 ●緑 ●藍 ●橙 ●紫 ●黄 ●青 最低数 0250 0200 0100 0250 0250 0200 0250 保証数 0300 0200 0100 0300 0300 0200 0300 パラメータ成長度 DEF HIT INT RES ATK SPD LUK C D E C C D C コンファイン条件 カート修練、がめつきマイハート、もってけドロボウ、すくすく育成修練 以上4種の総合的な研鑽 依代一覧 所有アビリティ ランク 限定 行動 熟練度限界 一言効果説明 がめつきマイハート ★☆☆ ○ × ■■□ - もってけドロボウ ★☆☆ ○ ○ ■■□ 被ディザーム時、相手もディザーム すくすく育成修練 ★☆☆ ○ × ■■□ LvUPに必要なEXPを軽減 従者のたしなみ ★★☆ ○ × ■■□ DEF/HIT/RES/SPDの実効強化 オールレンジ奉仕 ★★☆ ○ ○ ■■□ 発動率の低い連携+支援射撃(装備中動けない) アビリティ感想 がめつきマイハート もってけドロボウ すくすく育成修練 熟練度限界が向上した他は、アシスタントの同名アビリティに準ずる。 従者のたしなみ オールレンジ奉仕 以下使用者雑感をお願いします。 名前 コメント
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スキルガイド導入で、ダメージ増幅効果がちょっとだけ強化。サーヴァントも修行したのかなぁ? 「攻撃のダメージロール」と限定されたが問題ナシ。ダメージ入るのは全て「攻撃」扱いになったし。 なにより「1回の行動手番を消費してしまう」点が痛すぎる。早急に<マスターテイマー>取得を目指したい。 拡張機能は豊富だが、<フライハイ>や<ライドオン>は<コールサーヴァント>と同時使用する必要がある。 うっかり使用を忘れていた場合、<コールサーヴァント>ごとやり直す必要があるので注意すること。 ■サーヴァント所持中に適用可能なスキル [パッシヴ] <オーバーリーチ>:射撃攻撃や魔術(至近・視界内を除く)の射程を+(SL)×5m。 <サポートサーヴァント>:攻撃の命中達成値に+(SL+2)。 <シールドサーヴァント>:【物理防御力】と【魔法防御力】に+(SL)×2。 <ドッジサーヴァント>:回避判定の達成値に+(SL+2)。 <マジックサーヴァント>:「判定:魔術判定」スキルのコストを-2(最低1)。 [マイナーアクション] <サーヴァントブラスト>:直後に使用する魔術のダメージに+(SL)×10。サーヴァント消失。 <ヒーリングサーヴァント>:自身のHPを即座に【精神基本値】回復。 [メジャーアクション] <サーヴァントウェイブ>:範囲(選択)に武器攻撃を行う。ダメージに+(SL)×10。サーヴァント消失。 [ダメージロール直後] <シミュラクラム>:自身の受けるHPダメージを(SL)×10軽減。サーヴァント消失。 [上級クラス/テイマー] 名前 コメント
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千夜月姫キャラクターシート TXT Ver1.0 キャラクター名:サーヴァント プレイヤー名:綾音 種族:英霊 職業:-- 外見年齢/性別:十代後半/♂(?) 髪の色:黒 瞳の色:赤 肌の色:白 身長/体重:172㎝/58㎏ 所属コミュニティ:-- クラス1:逸脱者 クラスレベル:4 クラス2:魔術師 クラスレベル:5 クラス3:背反者 クラスレベル:1 使用経験点: キャラクターレベル:10 スタイル:破綻者 背反律:「鏡面境界」 分類:常時 代償:-- 効果:あなたは「感情対決」を行えない。 あなたは背反者にならない。また背反者のクラスを取得できる。 獲得感情:なし ■基本能力値 ※能力ボーナスは基本値の3分の1 体力 9 【3】 知覚 9 【3】 理知 10 【3】 意思 9 【3】 ■戦闘値 ベース クラス修正 特殊 合計 【白兵】(【体力】+【知覚】) 6 2/ 2/1 -- 11 【射撃】(【知覚】+【理知】) 6 2/ 3/1 -- 12 【精神】(【理知】+【意志】) 6 2/ 2/1 -- 11 【行動】(【体力】+【意志】) 6 2/ 2/1 -- 11 【生命力】(【体力】+【理知】)×5 30 10/ 9/3 -- 52 【集中力】(【知覚】+【意志】)×5 30 10/15/7 -- 62 【防御点】 0 1/ 1/0 -- 2 属性値 地:7 水:7 火:7 風:7 空:8 ■特技・装備アイテム ※TB=テンションボーナス 分類:消耗品のアイテムは(基本的に)シナリオ中一回まで。 名称 : 分類 : 代償 :TB:効果 架空存在 : 常時 : :0 :貴方は属性:空に+《2》、その他の属性に+《1》を得る。 属性顕現≪空≫ :オフェンス共通: 3 :2 :取得時に属性を一つ決める。攻撃をその属性とし、ダメージに属性値を追加する。 属性所持≪五大属性≫ : 常時 : :0 :あなたの「地」「水」「火」「風」「空」の属性値を+4する。この属性は、他の属性と同時に取得できない。 一言詠唱 :攻撃タイプ射撃: :2 :対象一人を指定し、1D+[あなたの属性値1つの値]点のダメージを与える。ダメージの属性は、選んだ属性と同じになる。この特技に組み合わせて使用する全ての特技の待機ラグを-1する。0以下にはできない。 闇の衣 : 常時 : :0 :あなたが受ける実ダメージが地、水、火、風、空の属性を持つとき、-4点する。 悪意の泥 :オフェンス共通: :2 :対象が[行動完了状態]のとき効果。対象にバットステータス「毒」「束縛」「麻痺」「放心」を与える。 ハイテンション : セットアップ: :0 :自分自身を対象に使用、テンション値を+《1D6》する。 論外のタフネス : 常時 : :0 :貴方自身が対象となる、クリンナップ毎にHPとテンション値が+《2》される。 対魔術能力 :ディフェンス共通: 3 :0 :「概念武装」や「上限ダメージ」によるダメージを《1D6》点減らす。 結界の敷設 : なし : :0 :あなたが所持する特技1つが対象。対象を「設置」する。設置した特技は、設置した場所では代償を支払わずに使用できる。設置できる特技の個数の上限は、あなたの魔術師のクラスレベルに等しい。 礼装所持 : 常時 : :0 :あなたは礼装を一つ所持している。この特技は、取得する礼装ごとに別の特技として取得すること。 強化 : セットアップ: 2 :0 :キャラクター1人の所持する分類:攻撃タイプの特技1つが対象。対象のダメージを+《4》点し、[概念武装扱い]にする。この効果はクリンナッププロセスまで。 固有結界 : セットアップ: 25 :0 :あなたはこの特技を使用したラウンドの間、以下の効果を得る。 ●あなたがインフィニティ・ブレイクを使用したとき、対象の《》内の数値をさらに+5できる。 ●あなたの攻撃や特技は「任意のキャラクター全て」を対象にできる。 サーヴァントスキル(従者) ■単独行動A 分類:常時 代償:- 効果:貴方はマスターが居ないシーンでもテンション値が0にならない。 また、マスターと契約していなくても問題なく現界していられる。 テンションボーナス:0 ■法則変換 分類:インタラプト 代償:- 効果:何らかの特技を使う直前に宣言。《》内の数字を-1することで、代償ダメージを5点軽減する。 ただし最低1で、0にはならない。 テンションボーナス:0 ■迎撃 分類:インタラプト 代償:代償ダメージ3 効果:誰かに対する実ダメージ決定後に宣言、その実ダメージを-《1D6》する。 この特技を使った場合、行動カウントを-2する。 テンションボーナス:1 ■所持アイテムリスト ・魔除けのアミュレット ・ ・ ■インフィニティブレイク ※サーヴァント以外はEXスキルは登録不可 レベル3-5:架空存在 レベル6-8:論外のタフネス レベル9- : ■キャスティングボード キャラクター名 :感情 :絆値:備考 : : : : : : : : : : : : : : : : : : 絆値合計: ■設定 常にダークスーツを身に纏った姿で、美しい黒髪と紅い眼を持つ麗人。 性別の差異を判じ難い外見をしており、一応男であるらしいが実際のところはわからない。 倫理観や道徳観念が一般的な人間のそれと比べてあまりに破綻している。